Special Live

Special Jazz Live!! 2003

Green Line

12/21(日) マリテス & Taro Kojima HIP BAND
マリテス(vo)/小島太郎(pf)/牧野憲治(b)/小泉好弘(ds)/曽根康信(sax)
静岡に拠点を置きつつも都内のライブハウスでも活躍されているマリテスさんと、小島太郎さん率いるHIPBANDのライブです。 お楽しみに!
Open 18:30 Start 19:30
チケット \4000(一般・前売り) / \4500(当日) / \3650(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●MARITESS マリテス (ヴォーカル)
14歳で音楽の世界に入りプロの歌手として、マニラ、シンガポール、東京と各地で活躍。 現在は静岡に拠点を置きながらも、都内のライブにも数多く出演しており、一流の演奏家と定期的にライブ活動を行っております。
また近年は、スタンダードジャズを集めた 1stアルバム「Too much in Love」を発表とマリテスは現在もっとも輝いているヴォーカリストのひとりです。 彼女の甘い歌声にやさしい笑顔、楽しいステージングに是非ふれて欲しいです。

●小島太郎 (ピアノ)
学生時代からジャズバンドで活動する傍ら、様々なミュージシャンと共演し腕を磨いてきました。 現在は自身の結成したプロのジャズバンド&ラテン楽団を率いてバンマスとして各地で活躍しております。
ピアニストとしたは、本場で学んだ個性的なラテンジャズのプレイには定評があり、一流演奏家と数多く共演しております。 近年は、自身がプロデュースしたラテンジャズCD「ヤングフェローズ」を制作。 ジャズの魂と情熱のラテンがMIXした新サウンド創りに日夜挑戦しています。

●牧野憲治 (ベース)
大学時代からプロのバンドでライブ、レコーディング等と活躍。 現在は小島太郎バンドを中心に活動しております。 大好きなラテンとジャズを、とても楽しそうに演奏している人です。

●小泉好弘 (ドラム)
静岡市出身。 演奏家として、指導者として静岡一売れっ子のドラマーです。 都内の一流演奏家のバックも数多く務めており、地元のジャズクラブを拠点としながら、各地で活躍しております。

●曽根康信 (サックス)
大学時代から、クラブ、ライブハウスで活躍。 現在は小島太郎バンドを中心にライブ活動を行っております。 情熱的なアルトの音色には定評があります。

Green Line

12/3(水) 藤田ゆかりカルテット
藤田ゆかり(pf)/小林陽一(ds)/Brent Nussey(b)/William Ash(g)
12月のスペシャルライブです。
日本を代表する人気ドラマー小林陽一と初登場のベーシスト Brent Nusseyをレギュラーメンバーに活躍する藤田ゆかりトリオにギターのウイリアム・アッシュを迎えてのスペシャル・ジャズ・ライブです
Open 19:00 Start 20:00
チケット \4000(一般・前売り) / \4500(当日) / \3600(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●藤田ゆかり (ピアノ)
東京都府中市出身。
幅広いジャンルの長い活動を経て現在全国各地でのショーやイベント、コンサート出演・作曲活動で多忙を極めている。 '02年ニューヨークレコーディングによる2nd CD「エメラルド・アイズ」を発表。 '03年6月 NHK FM放送「セッション505」、8月「掛川ジャズ・フェスティバル」に出演。
掛川市生涯学習事業団理事音楽文化企画実行委員。

■公式オフィシャルサイト
http://www2.wbs.ne.jp/~yukari
藤田ゆかり

●小林陽一 (ドラム)
'00年にNYのアートブレイキーレガシーコンサートに招待され出演。 その時制作した「Autumn In New York」、「Village Be Bop」、「SUKIYAKI」で通算15枚のアルバムを発表。 '03年でクインテット27周年を迎え、SJ誌コンボ部門5位に入る。 '03年には16枚目で初のトリオアルバムをロン・カーターをゲストに「Tomorrow Is The Date」を制作。

■公式オフィシャルサイト
http://www2.odn.ne.jp/cav00070

●Brent Nussey ブレント・ナッシー (ベース)
カナダトロント出身。 ボストン、バークリー音楽大学卒。 レイブラウンに師事。
その後、ニューヨーク滞在。 ジェームス・ウイリアムス、ダイアナ・クラール、ジャボン・ジャクソン、エディ・ヘンダーソン等のバンドで活躍。 '97年初来日。 以降日本、ニューヨーク、カナダで活躍中。

●William ash ウイリアム・アッシュ (ギター)
NY、ブルックリン出身。 17歳で天才ギタリストとしてプロ活動に入る。 C,Sharpe、Jr,Cook、Roy Hargrove、Barry Harris、Jimmy Lovelace等のバンドで活躍。
現在、NYのスモールズでレギュラー出演中。 キングレコード企画のギタリスト7人の「プロジェクトG7」にも参加。
02年、「Hear William Ash」 03年「A Giant Step」をポリスターから発表した。 02年、ビンセント・ハーリング等と初ジャパンツアーをし絶賛を浴びる。

Green Line

11/14(金) シーネ・エイ & マーチン・シャック・トリオ
Sinne Eeg(vo)/Martin Schack(pf)/Karsten Bagge(ds)/Kaspar Vadsholt(b)
今回デンマーク大使館と、デンマークと姉妹都市提携した三河安城市の安城ジャズクラブ"New Country Jazz Orchestra"の後援を得て来日する事になりました「シーネ・エイ&マーチン・シャック・トリオ」を縁あってマムゼルで開催する事になりました。
爽快なスイング感、ウォームな歌声、やすらぎを覚えるスタンダード・ナンバーのメロディーの響きをお楽しみいただけると思います。
Open 19:00 Start 20:00
チケット \4500(一般・前売り) / \5000(当日) / \4000(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●Martin Schack マーチン・シャック (ピアノ)
故国デンマークはもちろんの事、スカンジナビアの音楽シーンを代表する一人であり、敏腕クリエイターでもあるマーチン。 ピアニストとして作編曲者として大いに注目を集めている。 トランペット奏者トム・ハレルを迎え Storyvill レーベルよりリーダー・アルバム ”Headin’ Home” をリリースし、ツアーを敢行。 これまでにもテナーの逸材ボブ・ロックウェル、ベテラン・ドラマーのジミー・コブ、そしてベニー・ゴルソンらとの共演経験を持つ実力で、評判も高い。 師事した面々にはケニー・ワーナー、ハル・ギャルパー、そしてビクター・ルイス等々の名前が挙げられる。

●Sinne Eeg シーネ・エイ (ヴォーカル)
本格派ジャズヴォーカリスト、ジャネット・ロウソン、マーク・マーフィーに師事。 長くサラ・ボーンの伴奏を務めたピアニストのブッチ・レイシーとも共演。 現在マーチン・シャックやフィンランド人ドラマーのジュキス・ユテイラ等と自身のアルバムを制作中。 同アルバムは本年末リリースの予定。

●Karsten Bagge カーステン・バゲ (ドラム)
1971年コペンハーゲン生まれ。デンマーク・ジャズシーンでは最も売れっ子ドラマーの一人。 1999年にコペンハーゲン・リズミック・コンセルヴァトアリーを卒業後渡米しニューヨークで学ぶ。 帰国後はボブ・ロックウェル、ハル・ギャルパー、レイ・アンダーソン、トム・ハレル、ルー・ソロフ、リロイ・ジョーンズ等のツアーやレコーディングに参加。 デンマーク・ラジオ・ジャズ・バンドではビッグバンド・ドラマーとしての実力も発揮している。 新鋭サックス奏者ジョン・エリスを迎え、マーチン・シャックとの双頭アルバム“ Baggeschack” をリリースしている

●Kaspar Vadsholt キャスパー・ファドショルト (ベース)
1968年生まれ。 ハリウッドの音楽教育機関を経て、コペンハーゲン・リズミック・コンセルヴァトアリーに在籍。 ニールス・ペデルセン、マーク・ジョンソン、スコット・ヘンダーソン等から学ぶ。 その後デンマーク・ジャズシーンにてニコライ・ベンツオン、イエンス・ヴェンテル、ラルス・ミューラー等と共演。 チボリ・ビッグ・バンドのベーシストを務める傍ら母校でも教鞭をとる。 強力なリズム・サポートは共演ミュージシャンから高く評価される。

Green Line

11/1(土) 山本剛 トリオ
山本剛(pf)/金子健(b)/大隅寿男(ds)
11月のスペシャル・ジャズ・ライブは、スケールの大きなブルースフィーリングとスウィングするピアノが素敵なベテラン山本剛さん。 卓越した技術で聴かせる金子健さんのベース、今年発売になったアルバム「グレイトフル」を携えMAM'SELLEでライブを行い記憶に新しい大隅寿男さんからなるのトリオライブです。
ゲストとしてマリテス(vo)さんの参加も予定されています。 お逃しなく!!
Open 18:30 Start 19:30
チケット \5000(一般・前売り) / \5500(当日) / \4500(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●山本剛 (ピアノ)
1948年3月23日、新潟県佐渡郡相川町に生まれる。
すぐに佐渡島より新潟に移り、小学生の頃からピアノを弾き始める。
高校生時代、アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの生演奏の虜となりジャズピアノを独学で習得する。 1967年、日本大学在学中、19才でプロ入り。 ミッキー・カーティスのグループを振り出しに英国〜欧州各国を楽遊。 1974年、レコード・デビュー(「ミッドナイト・シュガー」TBM)。 スケールの大きなブルース・フィーリングとスイングするピアノがファンの注目を集め、続く「ミスティ」(TBM)が大ヒット、以後レコード各社より数多くのリーダー・アルバム、共演アルバムを発表、人気ピアニストの地位を確立する。
1977年、アメリカ、サンフランシスコ、モンテレー・ジャズ・フェスティバル出演。
1979年、スイス、モントルー・ジャズ・フェスティバル出演。 大好評を得、その後渡米、1年間ニューヨークで音楽活動を行う。
帰国後は、六本木のライブ・ハウス"ミスティー"でハウス・ピアニストとして活動を再開。 笠井紀美子、安田南等ヴォーカリスト達と共演する一方、ディジー・ガレスピー、カーメン・マックレイ、サム・ジョーンズ、ビリー・ヒギンズ、エルビン・ジョーンズ、ソニー・スティット、スティーブ・ガッド、エディー・ゴメスetc. 多数の本場ミュージシャンと共演。
その間、英国のバタシー・パーク・ジャズ・フェスティバル、ニューヨーク独立記念日ジャズ・フェスティバル、コンコード・ジャズ・フェスティバル等に出演。
TV番組「リュウズ・バー(村上龍構成、出演)」の音楽を担当するなど各方面で活躍。

■公式オフィシャルサイト
http://211.13.197.247/tsuyoshi_yamamoto/

●大隅寿男 (ドラム)
1944年福井県出身。 アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの来日公演(61年)を見て、ジャズに興味を持つ。 明治大学軽音楽部でジャズ・ドラムをはじめる。
1969年大学卒業後プロドラマーとして活動を開始。 菅野光亮(PF)、八城一夫(PF)、大野雄二(PF)、山本剛(PF)等、日本を代表する名ピアニストのトリオで共演。 的確なサポートぶりで好評を得る。
1978年大隅寿男トリオを結成、リーダーとして活動を開始。
同年、初のリーダー作「ウォーターメロン・マン」をTBMレーベルより発表。
1986年Bassの巨匠ロン・カーターを迎え「ザ・メロディーズ・オブ・ラブ」をSMSレコードより発表。 同年、マカオ・ジャズ・フェスティバルに出演。絶賛を浴びる。

■公式オフィシャルサイト
http://homepage1.nifty.com/jazz-drummer/

●金子健 (ベース)
1964年東京生まれ
幼少よりピアノを学び、高校時代ジャズと出会う。 国立音楽大学在学中はクラシックを学ぶ傍らJazzオーケストラにも参加し、卒業後も室内楽からポップスまで多岐にわたり演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。
O.ペティフォード、P.チェンバース、R.ブラウンを敬愛し、その卓越した技術に裏付けられたビートとスタイルは高く評価され、'93年、岡安芳明(g)ファーストCD『Midnight Groove』(キングレコード)に参加。
その後、山本剛(p)をはじめ多くのミュージシャンと共演、'95年大隅寿男(ds)トリオに参加し、阿川泰子をはじめ、中本マリ、など数々のヴォーカリストのバックも務め、現在はライブやコンサートを中心に活躍している。
コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永嶋義男(東京芸術大学)両氏に師事。
ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。

■公式オフィシャルサイト
http://www.bass-face.com/

Green Line

9/13(土) つづらのあつし & 深井克則 DUO〜二人旅Tour〜
つづらのあつし(sax)/深井克則(pf)
9月のスペシャル・ジャズ・ライブは堅実なプレイと大胆なステージングに加え、バリトン・テナー・ソプラノ・アルトの各サックスとクラリネット・フルート・キーボードまでカバーするマルチリードプレイヤー奏者としてあらゆるジャンルのアーティスト達から絶大な信頼を得ている、つづらのあつしと、国内外の多くのミュージシャンと共演し、ジャンル・カテゴリーに囚われず様々な構成の音楽をプロデュースし「ジャズ界の仕掛け人」の異名をとる、深井克則とのデュオライブです! お見逃しなく!!
Open 18:30 Start 19:30
チケット \3500(一般・前売り) / \4000(当日) / \3000(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●つづらのあつし (黒葛野 敦司・サックス)
つづらのあつし

TSUZULUES
(MTCJ-3006)
2002.12.18 \2,800(税込)

1.Donna Lee
2.TSUZULUSE
3.I Remember Tong Shang
4.Broom Stick
5.夜空のムコウ
6.JAM SHOT
7.イヒラニ
8.Dragonfly
1961年1月兵庫県生まれ。
大阪音大サキソフォン科在学中より臼井克治ニューソニックオーケストラのテナー奏者として活動を開始。 卒業後、北野タダオとアロージャズオーケストラにソロテナー奏者として入団、数々のライブステージを経験する。 退団後、東原力哉(元ナニワエキスプレス)カルテットを経て、ソウルエキスプレス結成。 またこれらの活動と平行して、辛島文雄4、板橋文雄、向井滋春、日野元彦、本多俊之、古野光昭、是方博邦、佐山雅弘など多くのミュージシャンとセッションを重ねる。
88年に活動拠点を東京に移す。 現在までCM・TV番組・映画・アーティストCDなど、多くのスタジオワークに参加。 その一方、郷ひろみ、内田有紀、中森明菜、阿川泰子、西城秀樹、GONTITI、一路真輝、守屋純子、つのだ☆ひろ、THE YELLOW MONKEY、エリック宮城など、数々のアーティストのサポートメンバーとしても活躍。
98年から2002年3月まで、NHKの音楽番組「青春のポップス」でレギュラーバンドのバリトン奏者として4年間出演。 その堅実なプレイと大胆なステージングに加えバリトン、テナー、ソプラノ、アルトの各サックスと、クラリネット、フルート、キーボードまでカバーするマルチリード奏者としてあらゆるジャンルのアーティスト達から絶大な信頼を得ている。
現在、バリトンサックスを中心として自己のバンドで、都内のライブハウスを中心に精力的に活動中。
2002年12月18日、初リーダーアルバム『TSUZULUES(ツヅルース)』をリリース。 バリトンサックスを中心として、オリジナル曲からJ-POPSまでの意欲作に注目を集める。
2003年1・3月に「CD発売記念ツアー」(東京・名古屋・大阪)を行い、好評を得る。 年内に都内でリサイタルを企画・準備中。
<INFORMATION>
08/02(土) Blue Note名古屋 つづらのカルテット
つづらのあつし(sax)/深井克則(pf)/納浩一(b)/岩瀬立飛(ds)
11/14(金) 文京シビックセンター つづらのあつしリサイタル
つづらのあつし(sax)/平原まこと(ss)/近藤淳(as)/吉田治8ts)/佐山雅弘(pf)
納浩一(b)/岩瀬立飛(ds)/道下和彦(g)

■公式オフィシャルサイト
http://www.bug-corp.com/bug/tsuzurano/top.html

●深井克則 (ピアノ)
1960年11月1日岡山市生まれ。 大阪芸術大学作曲科卒。
在学中、関西を中心に演奏活動。 中国短期大学講師(理論)を経て、88年「高橋達也と東京ユニオン」に参加。 ユニオン解散後、『深井克則 MUSIC BANK』を立ち上げ、以来、TRIOからビックバンドまで幅広い活動を展開する。 「原信夫#&♭」「猪俣猛トリオ」「ファンキー末吉トリオ」など様々なセッションに参加。 ソニー・フォーチュン、ナンシー・ウィルソン、故松本英彦、日野皓正、土岐英史、向井滋春、伊藤君子、マリーン、ギラ・ジルカなど、国内外の多くのミュージシャンと共演。 ジャンル・カテゴリーに囚われず様々な編成の音楽をプロデュースし、【ジャズ界の仕掛人】の異名をとる。
現在9人編成のラテンジャズオーケストラ『BANDA CALIENTE』・『深井克則 MUSIC BANK』・『The SIXSENSE』のリーダーとして、コンサート活動、及び都内の著名なライブハウスに定期的に出演するほか、ピアノソロ、デュオのコンサートも精力的に行い、レコーディング等にも活躍する。 一方作曲家・アレンジャーとしての活動も多岐に渡る。
またピアノ指導者のネットワーク PENでは設立当初から企画運営に携わり全国でセミナーを開催、97・98年には東京音楽大学でも講座に持ち、全国のビックバンドやブラスバンドでクリニックを行うなど音楽教育に係わる活動も精力的にこなす。
あらゆるジャンルの音楽家とのセッションに意欲的に取り組み、そのクリエイティビティの高さによって、既存のジャンルを越え、新しいフィールドの音楽を次々と生み出す、今もっともクリエイティブなアーティストである。

■公式オフィシャルサイト
http://www.geocities.jp/kfukay/
深井克則

Green Line

7/25(金) 田口悌治(g) カルテット CD発売記念ライブ
田口悌治(guitar)/工藤隆(piano)/丹羽肇(bass)/菅原高志(drums)
7月のスペシャル・ジャズ・ライブは、JAZZの伝統を踏襲しつつ、現代JAZZのトレンド、変拍子にも意欲的に取り組みニューヨークの先鋭達を従え独自の世界を切り開くジャズギタリストのライブをお楽しみ下さい。
Open 19:00 Start 20:00
チケット \3500(一般・前売り) / \4000(当日) / \3000(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●田口悌治 (ギター)
田口悌治 OUT OF THE LINE
(WNCJ-2122) 2002.6.18

1.Hit Or Miss
2.Out of The Line
3.Friend Come From South West
4.YU-GAO
5.Yesterday
6.Roulette
7.It Maybe True
8.Leaving Behind
9.Spill The Beans
10.Why Did I Chooes You
Guitarist.Composer
12才 からギターを始め、17才よりヤマハギター講師等プロ活動を始める。 18才 で上京、武蔵野音楽学院に入学。北垣雅則氏にJazzギター、福村博(tb)氏に理論・ アレンジを師事。 80年 都内のライブハウス等で、自己のトリオをはじめ 多数のグループでの ライブ活動 を開始する。
84年 谷川俊太郎氏の詞をモティーフに行われた西武劇場でのコンサートに 谷川賢作(pf, 元 Diva)等と 共に出演。
89年 バークリーのサマーセミナーに参加、ゲーリー・バートン(vib)、 ジム・ケリー (gt) 、 らに 師事。
97年 ニューヨークに滞在し、スティーブ・ラ・スピーナ(bs)、アキラ・タナ(ds)山崎比呂史(pf) 等著名なミュージシャン等とライブ活動を行う。
99年 ニューヨーク在住のピアニスト山崎比呂史を迎え、初リーダーアルバム『First Mission』 を発表。 九州及び四国、関西を巡るプロモーション ツアーを行う。
2000年トニー・ボット Trio【トニー・ボット(vo,pf)田口悌治(gt)丹羽肇(bs)】 結成! CD『Awaken Your Voice』をリリース。 同年NY在住の日本人ミュージシャンで構成されたバンド「ブルックリン・ライトハウス」の レギュラーメンバーとしてCDレコーディング及び全国ツアーに参加。
01年 ギブソン・ジャズギター・コンテストに於いて、ベストギターリスト賞を獲得。 5月 ジャック・マクダフ・バンドの名アルト奏者アンドリュー・ビールス (A,sax)を NYより招聘し九州ツアーを行う6月山崎比呂史(pf)と共に関西、四国ツアー。 7,8月ブルックリン・ライトハウスのニューアルバム『Dancing in Heaven』をリリース、 約30カ所に及ぶプロモーション全国ツアー。 12月 スティーブ・ラ・スピーナ (bs) トニー・ジェファーソン (ds) 等とツアー。
02年4月渡米、デビッド・キコスキー(pf)、シーマス・ブレイク(sax)、スティーブ・ラ・スピーナ(bs)、アダム・ナスバウム(ds)等とセカンドアルバムの為のレコーディングセッションを行う
8月、ブルックリン・ライトハウス夏の全国ツアー 。 10月、日野皓正、ケイコ・リー等とも出演した野外ジャズイベント「Sunset99 in SASEBO」にTRI VOICESのサポートメンバーとして出演。
現在 福岡在住、自己のオリジナル曲を中心に、コンテンポラリー・ジャズの可能性を追求するグループ “田口悌治カルテット”【工藤隆 (pf) 丹羽肇 (bs) 菅原高志 (ds) 】をはじめ、多数のグループで 精力的なライブ活動を展開している。

■公式オフィシャルサイト
http://members.jcom.home.ne.jp/tag-gtr/Jazz.Guitarist.htm

●工藤隆 (ピアノ)
1968年5月22日生まれ。
高校の頃より、田村勝哉氏にジャズピアノを学ぶ。
第3回内田奨学生に選ばれ、Berklee College of Musicに留学する。 Edward Bedner,Joanne Brackeen,Gorge Garzone, Hal Crook,Bill Davies,Bill Pierceらに師事。 また、Piano Department Chairman's Award,Best All Around Keyboardist Award等を授与される。
その間、ボストン及び東海岸の各都市における様々なコンサート、ジャズクラブ、フェスティバル、及びツアー等に数多く出演。
バークリー音楽大学卒業後、97年11月〜98年3月の間、プリンセスクルーズ社のサン プリンセス号のショーバンド ピアニストとして5ヶ月間のカリブ海クルージングを体験する。
Jerry Bergonzi,Christopher Hollyday, Dave Barraza, Phil Grenadier, Larry Grenadier, 中山英二、力武誠、川嶋哲郎、村田浩、古野光昭、井上信平、大坂昌彦、山田穣、木村紀夫をはじめとする数々のミュージシャンと演奏経験も豊富である。
現在は西日本のライブハウスを中心に活躍中。

■公式オフィシャルサイト
http://members.jcom.home.ne.jp/ya-man-kudo/
●丹羽肇 (ベース)
1967年長崎生まれ。
小学校のときピアノレッスンを受ける。 中学・高校でデューバを、大学ではオーケストラでバストロンボーンを演奏する。 大学時代にジャズを志しベースに転向する。
福岡のJazz Pub 「Masquarade」などに出演する傍らビックバンド「Swing Street Jazz Orchestra」にも所属。
1992年にはHNKのジャズコンテストで優勝し、ベストプレイヤー賞を受賞。 その後も福岡市を拠点に各地でライブ活動を重ね、1998年プロベーシストしとての活動を開始する。
川嶋哲郎、力武誠、辛島文雄、井上新平、村田浩、吉岡秀晃、ノーマン・シモンズ、山崎比呂史、谷川賢作、各氏と九州・西日本各地のライブ・イヴェント等で共演し、高い評価を得る。
2001年3月 NHKのジャズ番組「セッション505」に日比野則彦カルテットのメンバーとして参加。 2001・2002年と川嶋哲郎、工藤隆らとの西日本ツアーに参加。 2002年10月、SUNSET99LIVEに出演。
現在はライブ・イヴェント等で演奏やレコーディングを中心に活動し、また、FMS(福岡スクールオブミュージック)などで、後進の指導にもあたる。
またこれまで様々なジャンルのレコーディングに参加し、その安定したプレイは高く評価されている。

■公式オフィシャルサイト
http://homepage2.nifty.com/hajime-bass-niwa/

●菅原高志 (ドラム)
1976年5月5日福岡県生まれ。
13才からドラムを学び始め、20才でフリーのミュージシャンとして活動を開始する。 現在、ジャズを中心に、ロック、フュージョン、ポップスなどの幅広いジャンルの演奏を行っている。
全国各地のライブやイベントに出演し、ノーマン・シモンズ、山下洋輔、辛島文雄、MALUTA、TOKU、川嶋哲郎、福田重男、多田誠司、岡崎好朗、松島啓之、村田浩、大森明、等数多くのミュージシャンとの共演を通じて、高い評価を得ている。
2001年には「セッション505」に出演。 これまで4枚のCDに参加している。

Green Line

7/18(金) 辛島文雄トリオ
辛島文雄(piano)/井上陽介(bass)/奥平真吾(drums)
マムゼル18周年記念! スペシャル・ジャズ・ライブは、エルビン・ジョーンズのスピリットを受け継ぐ国内唯一のジャズピアニストとして、世界中にその名を知られている日本ジャズ界の重鎮「辛島文雄」さんと、25年以上活躍されてきた辛島さんがたどり着いた至上のメンバー、YN在住の「井上陽介」さんと、「奥平真吾」さんをお迎え致します!
至福のライブ空間をお楽しみ下さい!!!
Open 19:00 Start 20:00 (2stage 入替なし)
チケット \5000(一般・前売り) / \5500(当日) / \4500(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●辛島文雄 (ピアノ)
辛島文雄
The Elysian Air
(VACM-1209)
2002.5.15 \2,854(税込)

1.Open The Gate
2.Norwegian Woods
3.Tony Williams
4.Love For Sale
5.Darn That Dream
6.Autumn Lovers
1948年大分県出身。
九州大学在学中から演奏活動を始める。 1974年に上京し数々の有名グループで本格的な活動を始める。 1978年にジャズドラマーの巨匠エルビン・ジョーンズに見出され、1980年から1985年の6年間に渡りエルビン・ジョーンズ=ジャズマシーンに参加する。 このジャズマシーンへの参加により一躍ワールドワイドなピアニストとして認められ、以後、エルビン・ジョーンズのジャズスピリッツを引き継ぐジャズピアニストとして確固たる地位を築いている。
中でも日野元彦(ds)、ラリー・コリエル(gtr)との共演による「ラウンド・ミッドナイト」やトニー・ウィリアムス(ds)とのコラボレーションによる「イン・サンフランシスコ」、渡辺香津美(gtr)や本多俊之(sax)らオールスターズを擁した「オープン・ザ・ゲイト」、ハーモニカの名手トゥーツ・シールマンスとの「出逢い」をタイトルにした「ランコントル」などが代表作として知られている。
現在まで20枚のリーダーアルバムを発売しており、常にスイングジャーナル誌の人気投票ピアニスト部門で上位に選出される日本を代表する実力派ジャズピアニストである。
2002年5月にピアノトリオとして実に8年ぶりに「エリージャン・エアー」(VACM-1209)を発売。

■公式オフィシャルサイト
http://www.pit-inn.com/karashima/

●井上陽介 (ベース)
1964年7月16日大阪生まれ。
大阪音楽大学在籍中より大阪のライブハウスで演奏を始める。 卒業後上京、日野元彦(ds)、中川昌三(fl)らのグループで演奏を始め、日野皓正(tp)、山下洋輔(pf)等とも共演する。
1991年からニューヨークに移り住みシンディ・ブラックマン、サイラス・チェスナット、ロイ・ハーグロープ、ジェフ・ワッツ、ジュリー・アレン、マイク・スターン、ハンク・ジョーンズ、アル・フォスター、デューイ・レッドマン、リー・コニッツ、ボビー・ワトソン、秋吉敏子等多数のミュージシャンと共演する。
1993年に「イン・サイド・アウト」(キング)に参加。同グループでN.Yのブルーノート、スイートベイジルに出演する。
1994年ロイ・ハーグループ、椎名豊の「ジャズ・ネット・ワーク」(BMG)のレコーディングに参加、1997年自己のリーダーアルバム「スピーク・アップ」(テイチク)を発表する。
現在はエイブラハム・バートン、ドン・フリーマン、アントニオ・ハート、日野皓正のグループで活躍している。 代表作として「ドリフティング・インワード」や最新作の「ピース」がある。

■公式オフィシャルサイト
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3814

●奥平真吾 (ドラムス)
1966年東京都出身。
3才の時に音楽好きな両親よりドラムセットをプレゼントされ、音楽教育を施される。
1971年に両親の都合によりナイロビ市に移り住み、1974年小学校入学を機に帰国する。 1975年、僅か9才の時にジャズクラブでプレイし、天才少年現れるとマスコミに紹介され一躍時の人となる。
1977年に初リサイタル「スケッチ・オブ・アメリカ」を催し、1978年デビューアルバム「処女航海」をリリースする。
中学生になると、当時高校生だった本多俊之(as)に誘われバーニングウエーブに参加する。 その後、高校受験や大学受験の為にレギュラー活動を制約するも法政大学の進学を機に、益田幹夫(pf)、辛島文雄(pf)のグループで活動を始める。
この頃には、かつて早熟な天才的ドラマーから若手随一のジャズドラマーに成長を遂げており、次世代のホープとして高い評価を得る。
1991年に東京からニューヨークに移り住む。 ニューヨークではカルロス・ガーネット(sax)のレギュラードラマーとして起用され3枚のCDに実績を残している。 1995年に久々のリーダーアルバム「キリフィ」を発売、1996年には「マコンデ」、1998年には「アリセマ」と発表している。 ニューヨークでも高い評価を得ている。

■公式オフィシャルサイト
http://www.pit-inn.com/okudaira/

Green Line

6/21(土) Maria Eva(vo) with 有福 隆(pf)
6月のスペシャル・ジャズ・ライブは、東京の有名ホテルやライブ・ハウスで活躍する「マリア・エヴァ」さんと、シティ・クラブ・オブ・東京の専属ピアニストでドリー・ベイカーさんらと共に東京アメリカン・クラブなどに出演している「有福隆」さんの、スペシャル・デュオ・ライブです。 どうぞお楽しみ下さい!!
Open 19:00 Start 20:00
チケット \3500(一般・前売り) / \4000(当日) / \3000(会員)
※電話・メール等でご予約のお客様は当日支払いでも前売り料金とさせて頂きます。

●マリア・エヴァ (ヴォーカル)
マリア・エヴァ スタンダード・ジャズをポップな乗りでダイナミックに歌い、ライブ育ちの度胸のよさで聴衆の心をつかむセンスも抜群! EVAヴォイスがサルビアに彼女ならではのジャズ・シーンを繰り広げる。

フィリピン マンドゥケ島出身。
音楽一家で育ち幼少の頃から教会セレモニーや各地ののど自慢大会で注目を集めTV,ラジオ等に出演、プロデビューを果たす。
91年シアターサンモールにて「Maria Eva and Her Orchestra」と題した2日間のコンサートを行い、CD「MARIA EVAユS CLUB」をリリース。 98年「旭ジャズまつり」で前田憲男と、日比谷野外音楽堂「サマージャズ」でミュージックマジックオーケストラと出演したほか10月には山下洋輔とも共演。

●有福隆 (ピアノ)
東京都出身、青山学院大学経済学部経済学科卒。
高校時代 [草葉ひかるとラッキースターズ]でプロデビュー。 浅草・新世界、新宿ACB、銀座ACB、池袋・キサス、新橋・フロリダ、横浜・トリスクラブ等に出演。
昭和51年東京・南青山にピアノバー『ランプライト』をオープン。 オーナーピアニストとしてプレイする傍らジャズヴォーカリスト、ドリー・ベイカーと共に東京アメリカン・クラブ、米軍山王ホテル、米軍本牧オフィサーズクラブ、東京キャピタルクラブ等に出演。
ジャズコンサートの企画・演出やジャズディナーショーの企画・構成・演出等もこなし現在はシティクラブ東京の専属ピアニスト、プロデューサーとして演奏・企画を担当。
自己のディキシーランドジャズバンド『有福 隆とランプライトオールスターズ』、『有福 隆トリオ』等でジャズライブハウスでも活躍中。
有福隆

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