Special Live

Special Jazz Live!! 2006

Green Line

12月のスペシャルライブ
18(月)
Special Jazz Live
小林陽一カルテット フィーチャリング エリック・ワイアット
小林陽一(ds)/藤田ゆかり(pf)/松井千秋(bs)/エリック・ワイアット(ts)
■Open 19:00 / Start 20:00
■Charge \4500(前売), \4000(会員), \5000(当日)

●小林陽一 (ドラム)
'92年、帰国と共に「Good Fellas」を発表。 SJ誌ゴールドディスクを獲得。 '98年、'00年と2回のNY公演を成功させる。 '01年度SJ誌人気投票コンボ部門5位、'04年ドラマー部門5位に入る。 '04年にはロンカーターを迎えCD「Monks Trio」を発表。 ツアーも行う。 30周年を迎えたGFはまさに日本のジャズメッセンジャーズに近づいている。 '06年CD「Culture Shock」をクインテット結成30周年記念として発表。 大好評を得る。

■オフィシャルサイト
http://www2.odn.ne.jp/cav00070

●エリック・ワイアット (テナーサックス)
NYブルックリン、サクソフォニストのチャーリー・ワイアットの息子として生まれる。 チャーリー・ワイアットとソニー・ロリンズが友人だったためソニーからGod Sunとしての称号をもらう。 Stanley Crowell Ensembleなどで活躍。 96年には自己のバンドでヨーロッパツアーし好評で98年にも再度フランス人の実力派ピアニストA,JMarie氏とツアーを行う。 97年には日本のキングレコードから初リーダーCD「God Sun」をAl Foster,Rufus Reid,Mark Soskin,Gullerme Francoのメンバーで発表する。 99年、2枚目のCD発表。 2001年にはクリントン大統領に招かれJimmy Heath,James Spaulding,Buddy Brooks等と演奏した。 2002年にはJames Spaulding EnsembleとしてIndianapolis Jazz FestivalやMontreal Jazz Festivalに出演。 新作CD「The BluePrint」をJames Spaulding(As)/Anthony Wonsey(P)/Darryl Hall(B)/E.J Stericklamd(Dr)等と製作、NBAのテレビ番組に取り上げられた。 現在NYで活躍中。

●藤田ゆかり (ピアノ)
東京都府中市出身。
幅広いジャンルの長い活動を経て現在全国各地でのショーやイベント、コンサート出演・作曲活動で多忙を極めている。 '02年ニューヨークレコーディングによる2nd CD「エメラルド・アイズ」を発表。 '03年6月 NHK FM放送「セッション505」、8月「掛川ジャズフェスティバル」に出演。
掛川市生涯学習事業団理事音楽文化企画実行委員。

■オフィシャルサイト
http://www2.wbs.ne.jp/~yukari
藤田ゆかり

Green Line

12月のスペシャルライブ
8(金)
アフリカンJazzセッション
藤山"E.T."英一郎(ds)/永見行宗(pf,org,per)/小濱安浩(ts,ss)/西尾健一(tp,flh)
■Open 19:00 / Start 20:00
■Charge \3000(前売), \3500(当日)

●藤山"E.T."英一郎 (ドラム)
1967年熊本県に生まれる。 1980年よりドラムを始め、あらゆるジャンルの音楽に親しむ。 同じ高校にいた西尾 健一(tp)とバンド活動を開始する。 88年より植松孝夫(ts)、本田竹広(pf)、益田幹夫(pf)、岡淳(ts)、原朋之(tp)、椎名豊(pf)等のグループで活動する。 92年より九州福岡市へ移り、岩崎大輔(pf)、内田浩誠(pf)や自己のバンド、Big Noise One(African) FANAWANAやKUMA SUNで活動。 その他、Mal Waldron(pf)、Hank Jones(pf)、Gil Coggins(pf)等と共演。 ニューヨーク、西アフリカのセネガルなどへも行き活動する。 2001年より再び東京へ移り、Club Toko AHEAD、日野皓正グループや自己のバンド、アフリカンセッション、山本剛トリオ等で活動中。 8月には日野皓正DNAバンド(ロンカーター(bs)、ローランドハナ(pf))に参加。

■オフィシャルサイト
http://homepage1.nifty.com/live/et/i/index.html

●永見行崇 (ピアノ、オルガン、パーカッション)
1972年生まれ。 5歳の頃からクラシックピアノを習い始める。 1985年には「カワイ音楽コンクール全国大会」に選抜され優秀賞を受賞。 後にセロニアス・モンクのプレイに興味を持ち、ジャズに目覚める。 大学在籍中から福岡を中心に様々なユニットで活動を開始。 1998年、渡米しピアノをバリー・ハリスに師事。 N.Y.のライブハウスでセッションを重ねる。 このころからアフリカンパーカッションにも興味を覚え、セネガルに滞在し、サバール(打楽器)の第一人者であるドゥドゥ・ンジャエ・ローズ氏に師事する。 またバラフォン(ガーナの木琴)もプレイするなど、アフリカ音楽にも精通している。 2001年4月からは劇団四季主宰のミュージカル「ライオンキング」にパーカッショニストとして出演。 2004年9月には、韓国EBSテレビ「ASIA MUSIC FESTIVAL」に出演、好評を博す。 現在、ピアニスト、パーカッショニストの二足のわらじを縦横無尽に行き来する稀有なプレーヤーとして、自己のグループ「NAGUN」、「NACUINAL JAM'S」、「JAM 明日葉」で活動する他、Wagane Ndiaye Rose(sabar)、TOKU、今出宏 、日野賢二、藤山英一郎、荻原亮、宮野弘紀、真砂秀朗(インディアンフルート)、筑紫寿楽(和太鼓)、河原伴子(琴)等、様々な分野のアーティストと共演し高い評価を受けている。

■オフィシャルサイト
http://office-mmd.main.jp/nagami/

●小濱安浩 (テナー、ソプラノサックス)
1960年広島県広島市生まれ。 日本福祉大学在学中より宮沢昭氏、井上淑彦氏、森田利久氏等をはじめ多くの先輩達にアドバイスを受けながら独学で楽器をマス ター。 滝野 聡(gt)、原朋直(tp)、上村信(bs)等と共にライブ活動をはじめる。 1986年 自分の音楽を見直すため渡米。 ラルフ・ボーエン、ジュニア・クック、バリー・ハリスなど多数のミュージシャンと親交を深めると共に、メル・ルイスオーケストラに大きく影響を受ける。 1989年C.U.G.JazzOrchestraを結成。 1991年大坂昌彦&原朋直クインテットで水野修平(pf)、緑川英徳(as)と共に初レコーディング。 1993年より7年に渡り、村田浩バップバンドに参加。 全国的に活動する。 その間ライブアルバム「Funks One」に参加。 1999年「CUG001」を録音。 2001年シアトル、イヤーショットの招聘によりアメリカツアーを敢行。 2002年セカンドアルバム「USE US」、2005年サードアルバム「On The Road」を発売。 現在は自己のカルテット、クインテットを中心にC.U.G.JazzOrchestra、C.U.G.セプテット、数々のセッション等で活動中。 Be-Bopからコンテンポラリーまでテナーの本道を行くプレーヤである。 また、後進の指導にも力を注ぎ、新世代を担うリーダーとしても注目される人望厚きミュージシャンである。

■オフィシャルサイト
http://kohamajazz.com/

●西尾健一 (トランペット、フリューゲルホルン)
1969年1月1日、トランペットをくわえて熊本県八代市に生まれる。 東海大二高で、先輩の藤山”ET”英一郎(ds)とバンド活動を始める。 東海大学では、JAZZ研究会に所属、良くも悪くも他に類の無い成績で無事卒業。 藤原幹典(ts)、広木光一(gt)等のグループでライブ活動を始める。 新宿などのストリート演奏や、六本木アルフィーの新人セッションなどで注目され、日野元彦(ds)等大先輩のセッションに参加させてもらう。 金井英人(bs)、渡辺文男(ds)、宮地傑(ts)、CUGジャズオーケストラ等でレギュラーとして活動。 海外、国内、ジャズフェス、ライブ、レコーディング、いろんなところで演奏させてもらう。 2005年4月20日、満を持してのリーダーアルバム「Go Ahead, Have Fun!」を、What'sNewRecordより全国発売。

■オフィシャルサイト
http://www9.ocn.ne.jp/%7Ejazz240/

Green Line

11月のスペシャルライブ
25(土)
Special Jazz Live
Ken's Trio! New CD発売記念スペシャル・ジャズ・ライヴ!
金子健(bs)/田村和大(pf)/井川晃(ds)
■Open 18:30 / Start 19:30
■Charge \4000(一般・予約), \3500(会員), \4500(当日)

●金子健 (ベース)
1964年東京生まれ
幼少よりピアノを学び、高校時代ジャズと出会う。 国立音楽大学在学中はクラシックを学ぶ傍らJazzオーケストラにも参加し、卒業後も室内楽からポップスまで多岐にわたり演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。
O.ペティフォード、P.チェンバース、R.ブラウンを敬愛し、その卓越した技術に裏付けられたビートとスタイルは高く評価され、'93年、岡安芳明(g)ファーストCD『Midnight Groove』(キングレコード)に参加。
その後、山本剛(p)をはじめ多くのミュージシャンと共演、'95年大隅寿男(ds)トリオに参加し、阿川泰子をはじめ、中本マリ、など数々のヴォーカリストのバックも務め、現在はライブやコンサートを中心に活躍している。
コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永嶋義男(東京芸術大学)両氏に師事。
ジャズベースを池田芳夫氏に師事する。

■オフィシャルサイト
http://www.bass-face.com/
金子健

●田村和大 (ピアノ)
1978年8月21日生まれ。
幼少時より音楽に触れ、8歳からクラシックピアノを始める。 中学校教諭のすすめでオスカーピーターソンを聴き、ジャズピアノの勉強を独学で始める。 立教大学在学中より都内各地のライブハウスで演奏活動を始め、卒業後本格的に活動の幅を広げる。

■オフィシャルサイト
http://yaplog.jp/kazzjazz/

●井川晃 (ドラム)
1967年香川県高松生まれ。 16歳の時に兄の影響でドラムを始める。 その後地元ミュージシャンや来高した有名ミュージシャンらとセッションを重ね、19歳でプロ入り翌年上京し、ジョージ大塚氏(ds)に師事する。 1994年に吉岡秀晃(p)トリオに参加。 全国各地を演奏旅行し高い評価を得る。 またボビー・ワトソン(as)、大西順子(p)、五十嵐一生(tp)、大友義雄(as)、原朋直(tp)、多田誠司(as)、松島啓之(tp)、大山日出男(as)、井上祐一(p)等多くのミュージシャンと共演し、若手からベテランまで幅広いミュージシャン達に絶大な信頼を得る。 鋭いリズム、ホットな音色、そしてその高い音楽性を評価され、現在は岡安芳明(g)トリオをはじめ、岸ミツアキ(p)トリオ、田辺充邦(g)カルテット等様々なセッションで都内ライブハウスを中心に全国、また海外でも精力的に活動している。

Green Line

11月のスペシャルライブ
15(水)
Special Jazz Live
アンドレア マルセリ・トリオ フィーチャリング トーマス・クラウセン!
アンドレア・マルセリ(ds,cl)/トーマス・クラウセン(pf)/ジャンルーカ・レンツ(bs)
■Open 19:00, Start 20:00
■Charge \5500(前売), \5000(会員), \6000(当日)

ヨーロッパから凄いメンバーがやって来る! あのトーマス・クラウセンが聴ける強力スペシャル・ジャズ・ライヴ! 協賛 : イタリア大使館(イタリア大使館文化部)、デンマーク大使館

●アンドレア・マルセリ (ドラム、クラリネット)
1952年ローマ生まれ。 フロシノーネ音楽院でクラリネット奏法とジャズ作曲を学ぶ。 1982年から88年までRAI TVのテレビ番組でドラムスとして出演。 180曲以上の作曲を手がけ、その中にはヨーロッパジャズの傑作選 'The European Real Book'に収録されたものもある。 1989年よりロサンジェルスで8年間とその後の4年間のニューヨーク滞在で、W.ショーター、A.ホールズワース、B.ミンツァー、E.ゴメス、D.リーブマン、K.アカギ、R.タウナー、M.シュトックハウゼン、E.ウェバー等と共演。 「サイレント・ウィル」、「ワンネス」を始め、ソリスト及び共演者として数々のアルバム制作に携わる。 映画「グッバイ・レーニン」の音楽に参加。 2002年、Berlin Jazz and Blues Awardsにおいて、二つの賞を受賞、欧州でコンサート活動を展開。 2005年、E.ゴメス、M.フォアマン、B.ミンツァー、M.スターンと共にニューヨークで制作したサードアルバム「ビヨンド・ザ・ブルー」がフィフティ・ファイブ・レコードから出された。

●トーマス・クラウセン (ピアノ)
1949年コペンハーゲン生まれ。 欧州において最も評価の高いピアニスト、作曲家の一人であり、欧州でのマルチェッリの共演者である。 70年代からずっとA.リエル、N.H.ペデルセンと共にトリオとして活動する傍ら、5年間にわたりD.ゴードンと、さらに3年間にわたりB.ウェブスター、J.グリフィン等と共演。 その後P.マイケルボーグ、J.ガバークと組み、M.デイヴィスのCD録音に参加。 G.バートン、C.イスラエル、C.ミン・ドキ等との共演をはじめ多くの企画に参加。 1990年のデンマーク優秀ジャズメンに選ばれ、デンマーク・ジャズ連盟の後援・助成をうけている。

●ジャンルーカ・レンツ (ベース)
1975年生まれ。 コントラバス奏法とジャズ音楽を学ぶ。 クラシック音楽と現代音楽の双方を学び続けてきた。 M.ジョンソン、M.ヴィトゥス、P.ダニエルソン、P.ダッラ・ホルタのセミナーに参加。 20以上のCDを録音。 F.アンプロセッティ、B.ワトソン、S.レイシー、S.グロスマン、A.ヌスハゥム、E.ラーヴァ、P.フレーズ、R.ジュリアーニ、M.ジャンマルコ等と競演。

Green Line

10月のスペシャルライブ
26(木)
Special Jazz Live
市原ひかり with 秀景満!
市原ひかり(tp)/村井秀清(pf)/平井景(ds)/須藤満(bs)
■Open 19:00, Start 20:00
■Charge \4500(前売), \4000(会員), \5000(当日)

今話題の市原ひかりのNew CD「サラ・スマイル」発売記念ライヴ!!!

●市原ひかり (トランペット)
1982年12月22日生まれ。 成蹊小学校、中学校、高等学校を卒業。 中学入学と同時にトランペットをはじめ、高校1年よりトランペット奏法を池田英三子氏に師事。 洗足学園音楽大学ジャズコースに入学し、4年間ジャズ奏法を原朋直氏に師事。 2003年よりトランペット、フリューゲル共にXOを使用、それをきっかけにXO広告に載る。 2004年YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTで優秀ソリスト賞受賞。 2005年3月洗足学園大学卒業、優秀賞受賞。 在学中より同年代メンバーで構成されたバンド、hip chickで都内にて活動。 他共演者に、前田憲男・ビッグバンド・ウィンドブレイカーズ、エリック宮城・EM BIG BAND、道下和彦、スティーブサックス、木村万作、グレッグ・リー、ニコラス・ペイトン&ソニックトランス、宮川泰、各氏など。

■オフィシャルサイト
http://www.hikari-ichihara.com/top.html

Green Line

9月のスペシャルライブ
23(土)
Special Jazz Live
福井友美 New Album 発売記念 Special Jazz Live!
福井友美(pf)/小野田健(bs)/杉山大成(ds)/岡崎資夫(sax)/川島智子(vo)
■Start 19:30
■Charge \3000(前売), \2700(会員), \3500(当日)

●福井友美 (ピアノ)
横浜市出身。 12歳よりヤマハエレクトーンを江川マスミ氏(故・芥川也寸志夫人)に師事。 その後ジャズピアニスト柴田敬一氏に師事。 福井友美バンド(2002年よりピアノトリオに試みている)は福井友美の魅力満載のリーダ・バンド。 斬新なアレンジによるジャズ・スタンダードナンバー、色彩感豊かなオリジナル曲を楽しめるユニット。 主に都内近郊のライブハウスに出演中。

■オフィシャルサイト
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tomorii/Index.html

●小野田健 (ベース)
静岡市を中心にいたるところで演奏。 ビッグバンドからコンボまで活躍中。

●杉山大成 (ドラム)
藤枝市在住。 中部地方を中心にライブハウスなどで活躍中。 豪快さと繊細さを合わせ持つそのプレーは歌心に溢れ聴くものを感動させる。

●岡崎資夫 (サックス)
東京にてブルーコーツで活躍。 越路吹雪、森山良子、ピンキーとキラーズなど多数のコンサート、レコーディングに参加。 その後、掛川市つま恋にて渡辺貞夫、宮沢昭など多数の一流ミュージシャンと競演。

■オフィシャルサイト
http://sax-jazzoka.web.infoseek.co.jp/

●川島智子 (ゲストボーカル)
静岡市生まれ。 幼少の頃からクラシックを学び、国立音楽大学声楽科を卒業。 現在は都内ライブハウスを中心に楽しいジャズ、ハートに響く歌をモットーに活躍中。

Green Line

7月のスペシャルライブ
1(土)
Special Jazz Live
村上"ポンタ"秀一(ds)/市川秀男(pf)/佐藤"ハチ"恭彦(bs)
■Start 19:30 (2stage 入替無し)
■Charge \5500(一般・前売り), \5000(会員), \6000(当日)

ゲストに日本ジャズ界を代表するピアニストの市川秀男を迎え、日本の音楽シーンをリードするベテラン"ポンタサウンド"と、ホットなプレイを展開中の若手、佐藤が強力なサウンド・メッセージをとことんお送りします。 ご期待ください!

●村上"ポンタ"秀一 (ドラム)
1972年に「赤い鳥」に参加以降、数々のスタジオワークをこなし、トップドラマーとして、確固たる地位を確立。 渡辺貞夫、坂本龍一、矢野顕子、渡辺香津美、Char、井上陽水、吉田拓郎、山下達郎など多数の一流ミュージシャンと共演。

■オフィシャルサイト
http://www.bug-corp.com/bug/ponta/top.html

●市川秀男 (ピアノ)
静岡県龍山村(現在浜松市)出身。 1964年自己のピアノトリオを結成後、ジョージ大塚トリオに参加。 数々のオリジナルを発表しフレッシュな感覚のピアニストとして脚光を浴び、その演奏はジョージ大塚の「ページ1 ページ2」に代表される。 今日まで内外の一流プレイヤー達と共演し数多くのリーダーアルバムを発表、日本のジャズ・シーンに不動の地位を築く。

■オフィシャルサイト
http://www.vega-net.ne.jp/IH/index.htm

●佐藤"ハチ"恭彦 (ベース)

Green Line

4月のスペシャルライブ
1(土)
Special Jazz Live
大西順子(pf)/荒巻茂生(bs)/原大力(ds) with Guest 川嶋哲郎(sax)
■Start 19:30 (2stage 入替無し)
■Charge \5500(一般・前売り), \5000(会員), \6000(当日)

●大西順子 (ピアノ)
1967年4月16日、京都生まれ。 東京に育つ。
86年、都立国立高校卒業後渡米し、ボストンのバークリー音楽院に学ぶ。
89年、バールリーをトップの成績で終了後、NYに映る。 アップタウンのオーギーズのハウスバンド(ジェシー・デイヴィス・クインテット)のレギュラーピアニストとして活動。 この間、同バンドで"初来日"。
90年、ゲイリー・トーマス(ts)カルテットのピアニストとしてアメリカ、日本、ヨーロッパをツアー。
91年、ジョー・ヘンダーソン(ts)カルテットのピアニストとしてアメリカ、日本をツアー。
92年、帰国後、バークリー時代の仲間と自己のトリオを結成し、9月、デビューアルバム「ワウ(WOW)」をレコーディング。
93年1月、「ワウ(WOW)」発売。 大ベストセラーとなる。 同年のスイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ジャズ賞を受賞。 7月、ビリー・ヒギンズ(ds)、ロドニー・ウィテカー(b)と共に初の海外録音「クルージン」発売。
94年4月、「クルージン」米ブルーノートより発売。 5月、NY名門ジャズクラブ"ビレッジ・バンガード"に日本人で初めて自己のグループを率いて1週間公演する。 9月、ビレッジ・バンガードのライブアルバム「ビレッジバンガードの大西順子」発売。 10〜11月、初のヨーロッパツアー成功。 12月、スイングジャーナル誌読者投票で史上最も人気のある女性ジャズミュージシャンに選ばれる。
95年1月、「ビレッジバンガードの大西順子」がスイングジャーナル誌ジャズディスク大賞銀賞。 3月、出光音楽賞受賞。 4月、スイングジャーナル誌読者投票にて<ジャズマン・オブ・ジ・イヤー>をはじめ、<アルバム・オブ・ジ・イヤー>、<コンボ>、<ピアノ>の4部門受賞。 7月、新クインテットを率いてJAPANツアー。 その後、レコーディング。 9月、「ピアノ・クインテット・スイート」発売。
96年1月、同作品がスイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ジャズ賞を受賞。 5月、ジャズ界の巨人、ジャッキー・マクリーンとの共演盤「ハット・トリック」発売。 7月、ヨーロッパツアー。 スイス。モントルー・ジャズ・フェスティバル他各地のジャズ・フェスティバルに出演。 9月、全米批評家投票No.1の実力派テナー・サックス奏者、ジョー・ロバーノのアルバム「テナー・タイム」に参加。 11月、ヨーロッパ・ジャズ・フェスティバルのライブアルバム「プレイ・ピアノ・プレイ」発売。
97年1月、同作品がスイングジャーナル誌ジャズディスク大賞日本ジャズ賞を受賞。 4月、日本人若手ジャズメンと共に、Jazz Workshopの活動を始め、アルバム「ザ・セクステット」を発売。 5月、スイングジャーナル誌読者投票で4年連続&<ジャズマン・オブ・ジ・イヤー>、<ピアノ>他一昨年に続いて<アルバム・オブ・ジ・イヤー>、<コンボ>など4部門を受賞。 6〜7月、約1ヶ月間のカナダ、NYツアーを実施。 モントリオール・ジャズ・フェスティバル他各地のフェスティバルに参加。
98年3月、Jazz Workshopによる3枚組の大作「パンドラ」発売。 9月「フラジャイル」発表。 電気楽器も使用した意欲作。
99年4月、アルトサックスの巨人、フィル・ウッズとの共演盤「クール・ウッズ」発売。 10月、ブルーノート・クラブ・ツアー実施(東京、大阪、福岡)。

05年5月、大野俊三(tp)グループのメンバーとしてマムゼルにて演奏。

●荒巻茂生 (ベース)
1966年3月14日生まれ。 三重県出身。 20歳のときに上京し、21歳頃から寺下誠(pf)、伊原康二(pf)等と共演し、プロとしての演奏活動を始める。 その後、村田浩(tp) & The Bop Bandに加入し3年間活動を行う。 脱退後、秋吉敏子(pf)、トム・ハレル(tp)、大野俊三(tp)、リー・コニッツ(as)、カルロス・ガーネット(ts)等と共演をおこなう。 現在は、大西順子(pf)、辛島文雄(pf)、山田穣(as)、竹内直(ts)、クラブトコ等で活躍中。 海外での演奏も多数経験あり(モントルージャズフェスティバル等)。

●原大力 (ドラム)
1959年5月22日生まれ。 福岡県出身。 鹿児島ラサール高校3年の時よりドラムを始め、千葉大学入学後、本格的にドラムを学ぶ。 81年プロ入り。 ミッキー吉野らとテレビ関係の仕事をする。 87年バークリー音楽院入学。 在学中、ロイ・ハーグローブ、ジョシュア・レッドマン、アントニオ・ハート等とボストンのジャズクラブ「ウォーリーズ」などでセッション・ギグを重ねる。 90年帰国。 宮之上貴昭&スモーキンに加入。その後、大西順子トリオの初代ドラマーとして彼女のデビューアルバム『WOW』に参加。 96年大西順子トリオでモントルージャズフェスティバルに出演。 現在、山田穣カルテット、竹内直カルテット、大石学トリオ、自己のリーダーバンドなどでパワフルなドラミングを聴かせている。

●川嶋哲郎 (サックス)
■オフィシャルサイト
http://tetsudas.com/

Green Line

2月のスペシャルライブ
8(水)
Special Jazz Live
加藤真一 B-HOT CREATIONS New Album発売記念ライヴ!
加藤真一(bs)/田中信正(pf)/斉藤良(ds)/Nobie(vo)
■Start 20:00
■Charge \3500(一般・予約), \3000(会員), \4000(当日)

●加藤真一 (ベース)
北海道出身。 アン・ミュージックスクール特待生で卒業。 鈴木淳、藤沢光雄(札幌交響楽団首席)に師事。 1985年、猪俣猛に抜擢され上京。 2002年、富樫雅彦(JJ Sporots)参加。 佐藤允彦、岡部洋一とTipo CABEZA結成。 佐藤允彦(saifa)にてメールス・ジャズ・フェスティバル出演。 アラキネマの音楽に参加したり、ミュージカルに曲を提供したり活動は多岐にわたる。 美しい音色と繊細さ、重厚なリズム。 ジャンルを超えた多様な演奏スタイルは今や日本の音楽界に欠くことのできない存在。

■オフィシャルサイト
http://www16.ocn.ne.jp/~b-hot/

●田中信正 (ピアノ)
1968年生まれ。
4歳より電子オルガンを始め、16歳でクラッシックピアノに転向。
国立音楽大学作曲学科中退。 クラッシックピアノを小灘裕子、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦各氏に師事。
1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションに荒井皆子(Voice)とのDUOで出場。 グランプリ、個人賞、ベストプレイヤー賞受賞。
2000年、初リーダアルバム 田中信正KARTELL「ODD OR EVEN」、2003年、リーダー第二作 ピアノソロ「マミーズダンス」リリース。
現在は自己のユニット田中信正KARTELL、TANAKANDA(神田佳子per DUO)、をはじめ、森山威男、井上淑彦、らのバンドにレギュラー参加、また、多数のセッションでライブ活動を展開している。

■オフィシャルサイト(?)
http://blog.goo.ne.jp/mirukuyu

●斉藤 良 (ドラム)
1978年広島市出身。 7才の時より和太鼓を始め、12才でドラムに転向する。 ジャズに傾倒し、独学でジャズドラムを学ぶ。 高校在学中より市内のジャズクラブにて演奏活動を開始し、毎夜のセッションを繰り返す。 この頃からACID JAZZ、Hip Hop等のクラブミュージックにも影響を受ける。 19才で鈴木勲のグループに参加する為、上京。 以後、本田竹弘、池田芳夫、KANKAWA、Saigenji、JUA等に参加。 ジャンルを越えて多彩な活動を展開している。

■オフィシャルサイト
http://minomusic.com/cosmic77/

●Nobie (ヴォーカル)
1981年3月27日、福岡県出身。
2歳からバイオリン、7歳からピアノを習いはじめる。 両親の影響で、幼少期からHipHop、Soul、Jazzをはじめ、Black Musicを聴いて唄って育つ。 99年に東京大学に進学とともに上京、薬学部薬学科を卒業する。 在学中にJAZZ研に入部し、積極的に音楽活動を開始する。 大学2年の時、Elis ReginaやDjavanのサポートとしても数々の名盤に参加するブラジル最高峰のベーシストLuizao Maiaのグループに参加し、ブラジル音楽にも深い興味を抱きはじめる。 以後、大口純一郎(pf)、加藤崇之(g)、岡部洋一(per)他、多くの素晴らしいミュージシャンと共演し、音楽の醍醐味を知る。
作品としては、"B-hot creations"の他、ブラジリアングループ"Noa Noa"のfeaturing vocalとして2枚のアルバムに数曲参加。 また最近では、小泉 P 克人(b)、吉田智(g)、小森耕造(ds)という熱き仲間と共に自己のバンド"uni-birth"を結成。 uni-birthでは自ら作詞作曲も行い、日々生まれくる等身大のメッセージを世に送っている。

■オフィシャルサイト
http://www.k3.dion.ne.jp/~nobie/

Green Line

1月のスペシャルライブ
25(水)
新春 Special Jazz Live
外山嘉雄オールスターズ・フィーチャリング・ジミー・スミス
外山嘉雄(tp,vo)/外山恵子(pf,bjo)/鈴木孝二(cl,as)/粉川忠範(tb)/藤崎羊一(bs)/ジミー・スミス(ds)
■Start 20:00
■Charge \4500(一般・予約), \4000(会員), \5000(当日)

●外山嘉雄オールスターズ
昭和50年、ジャズ夫婦、外山喜雄、恵子を中心に結成されたフレッシュなデキシーグループ。 デキシーランド・ジャズからスイング・ジャズまで幅広いポップなレパートリーと楽しいショウマンシップ! 日本ルイ・アームストロング協会会長、外山喜雄の"サッチモ"ばりのボーカルに紅一点、ピアノとバンジョーの外山恵子がハイセンスなアクセント。 一人一人の名人芸。 こころゆくまでご堪能ください。

■オフィシャルサイト
http://users.tapstep.net/saints/saints.shtml

Green Line

<< Past Spcial Live >>

Green Line